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HOME > アダラートの歴史 > アダラートのあゆみ

 
アダラートは38年前、日独共同で基礎研究が開始され、狭心症とくに異型狭心症の治療薬として臨床上の有効性が確立される一方で、日本人の研究者によって高血圧治療薬としての道が拓かれました。 その後、世界に誇る日本人のエビデンスの構築など、日本の高血圧治療とともに歩みを進めてきました。さらに時代のニーズに応える形で進化を遂げ、1976年発売当時のソフトカプセル剤から、1988年には1日1回型のアダラートCR錠、さらに2005年にはアダラートCR錠20mgのスモール錠を発売しました。アダラートはこれからも日本の循環器疾患治療とともに進化を続けます。


1966 ドイツ・バイエル社医薬中央研究所のBossert、Vater両博士によって、強力な血管拡張物質として発見。
1968 バイエル社の働きかけにより、日独共同で基礎研究が開始。研究の中心となったのは、日本の東北大学医学部薬理学教室(当時、橋本虎六教授)とドイツ・フライブルグ大学生理学教室(当時、Fleckenstein教授)。
1969 臨床研究は世界に先駆けて日本で開始された。研究の中心となったのは日本医科大学第一内科の木村栄一教授(当時)と金沢大学医学部第二内科の村上元孝教授(当時)である。
間もなく狭心症、特に異型狭心症や悪性高血圧に特異に有効であることが明らかとなった。
1970 基礎・臨床研究の成果を踏まえ、第1回研究会(BAY a 1040カンファランス)が伊豆下田で開催された。
1971 第2回研究会を日本平で開催。Fleckenstein教授が参加。Ca拮抗作用が紹介された。
1972 金沢大学医学部第二内科の村上元孝教授(当時)が、臨床における降圧効果を世界で初めて報告した。
1973 日本での研究成績を受けて、第1回International Nifedipine Symposiumが東京で開催された。
1974 第2回International Nifedipine Symposiumがアムステルダムで開催された。
1975 狭心症治療薬としてドイツにてアダラート(カプセル)発売。
1976 日本にてアダラート(カプセル)発売。
1985 より高血圧に適した剤型として、1日2回投与のアダラートL錠発売。
1990 国内医薬品売上第1位を達成。
1995 FurbergらのメタアナリシスによりCa拮抗薬論争始まる。
1996 STONE発表(J Hypertens, 14 : 1237-1245, 1996)
1998 日本の製剤研究者により開発された、1日1回投与のアダラートCR錠発売。
2000 INSIGHT発表(Lancet,356:366-372,2000)。
2001 J-MIND発表(Diabetes Res Clin Pract, 54: 191-201,2001)
2005 JMIC-B発表(Hypertens Res, 27: 181-191,2004)、ACTION発表(Lancet,364: 849-857,2004)
2005 アダラートCR20mgスモール錠発売。
2006 日本でアダラートが発売されて30周年を迎える。

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