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ニフェジピンの血管内皮保護・抗動脈硬化作用のメカニズム
血管内皮細胞にはL型Caチャネルは存在しない。しかし、様々な基礎研究・臨床研究から、ニフェジピンが血管内皮細胞に何らかの作用を及ぼし、動脈硬化の発症や進展を抑制する可能性が示されている。これらの作用は、ニフェジピンの抗酸化作用により説明することができる。
例えば、ニフェジピンにはNADPHオキシダーゼの活性化を抑制することが示されており、またSOD活性を上昇させることが確認されている。これらの作用は、血管内皮からのNO産生増加、アポトーシス抑制や炎症反応抑制などにつながり、ニフェジピンによる血管内皮保護作用、抗動脈硬化作用の機序の一部と考えられている。
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