解剖 / 病態編 (テキスト解説)

10. 高血圧の診断(高血圧基準と分類)

高血圧の診断(高血圧基準と分類

日本高血圧学会が発行する “高血圧治療ガイドライン2014” に示されている高血圧基準は、診察室血圧では収縮期血圧140mmHg、拡張期血圧90mmHgが基準となっています。 また、同ガイドラインでは血圧値別に高血圧をI〜III度のレベルに分類しています。

重症度は収縮期血圧140mmHg以上、拡張期血圧90mmHg以上をI度とし、収縮期血圧は20mmHg、拡張期血圧は10mmHg上昇するごとに、II度、III度と高くなります。

収縮期血圧と拡張期血圧はそれぞれ独立したリスクであるため、それぞれが異なる分類に属する場合は高い方の分類で捉えます。

正常高値血圧は、至適血圧や正常血圧と比べて心血管疾患のリスクが高く、生涯のうちに高血圧へ移行する可能性が高いとされています。

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