疾患編 (テキスト解説)

13. 高血圧の検査

高血圧の検査

高血圧の検査心血管リスクの評価二次性高血圧の診断のための検査を費用対効果も踏まえて検討し、実施します。

一般検査は初診時のほか、経過観察中に年に数回実施します。血液生化学検査、血球数算定、尿一般検査、胸部X線写真(心胸郭比)、心電図を行います。

血液生化学検査項目:血球検査、ヘモグロビン、ヘマトクリット、クレアチニン(Cr)(またはシスタチンC)、尿酸、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、空腹時トリグリセライド(TG)、HDLコレステロール、総コレステロール(またはLDLコレステロール)、空腹時血糖、ALT、γ-GT、血清CrあるいはシスタチンCからeGFRを算出。

臓器障害およびリスク評価推奨項目では、認知機能テスト、頭部MRI、眼底検査などの脳および眼底の評価、頸動脈エコーなどの血管の評価、心電図や心エコーなどの心臓の評価、eGFRや尿蛋白・尿中微量アルブミンなどの腎臓の評価、HbA1cや75gOGTTなどの糖代謝評価、起立試験などの自律神経の評価を行います。

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