治療編 (テキスト解説)

35.β遮断薬・α遮断薬(作用機序)

β遮断薬・α遮断薬(作用機序)

交感神経の受容体の1つであるα1受容体は、主に血管に分布しています。交感神経の興奮によりノルアドレナリンが分泌され、α1受容体に結合すると末梢血管が収縮し、末梢血管抵抗が増加して血流が減少します。これにより心臓の働きが活発になり、心拍出量が増加すると血圧が上がります。α遮断薬はこのα1受容体を遮断することにより、交感神経刺激が末梢血管に伝わるのを抑制して降圧します。

β受容体は主に心筋に分布しています。ノルアドレナリンがβ受容体に結合すると、心拍出量が増加して血圧が上がります。β遮断薬はβ受容体を遮断することにより、交感神経刺激が心筋に伝わるのを抑制して降圧します。

治療編 テキスト解説一覧

薬の工場見学360°動画(アダラートCR錠)

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医師が語る高血圧・狭心症の薬アダラートCRの新たな可能性 Meet the Expert

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